産業ケアマネによる
仕事と介護の両立サポート
令和7年4月から育児・介護休業法の改正により、企業は従業員に安心して働ける環境づくりが求められます。介護は子育てとは違い『突然始まる』ことがあり、介護者の仕事への影響はとても大きいものです。産業ケアマネ(介護支援専門員有資格者)は、企業内で従業員の仕事と介護の両立支援を専門的に行う役割を担う人材です。介護離職の防止や、従業員のワーク・ライフ・バランスの向上を目的とし、企業の人事・労務部門と連携して活動します。

代表プロフィール

安藤貴世
【保有資格】
産業ケアマネ1級 介護支援専門員(国家資格)
介護福祉士(国家資格) 社会福祉主事認定
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 コンサルタント
介護業界で20年。そのうちケアマネジャーとして9年ほど介護で悩むご家族の相談を受けてきました。「頼る人がいないので一人で介護をしないといけません。」「突然介護と言われていも仕事を休むなんてできません。」「介護施設に入れるなんて、これでいいのでしょうか」多くの方が誰にも相談できずに悩んでいるのを目の当たりにしてきました。現在、介護離職者数は年間10万人と言われています。2025年段階の世代が後期高齢者となり、日本はこれまで以上に高齢社会となってきます。働きながら、子育てをしながら、仕事をしていくにはどうしたらいいのか。私にできることはないのか。これまでのケアマネジャーの経験これから介護者になる方へ伝えていきたいと産業ケアマネになりました。介護はストレスフルです。感情のコントロールができることで介護と仕事を両立することが可能です。